2012年8月17日金曜日

Chrome:拡張機能:重複や無効のブックマークの整理

ブックマークが多くなってくると既に登録しているページをまた登録してしまったり、リンク先がなくなっていたりすることがあります。これをチェックしてくれるツールがChromeの拡張機能でありました。Bookmark Sentryという拡張で、これを入れて、拡張機能のページでBookmark Sentryのオプションを選ぶと、ここにあるようにブックマークをスキャンしてくれて問題を見つけるようです。

Zoteroの保存フォルダ

Zoteroの保存フォルダをNドライブにしてクラウド化しようとしてみました。ですがNドライブはローカルにファイルを持っておらず、クラウドにあるファイルをN:ドライブ内に見せているだけのようで、Zoteroの保存フォルダとするとZoteroの動きが異常に遅くなります(^^; そのためローカルにあるファイルとクラウド上のファイルを同期してくれているDropboxのようなサービスを利用した方がよさそうです。Dropboxなら実体がローカルにあるので、Zoteroも普通に動きます。

2012年8月16日木曜日

Zotero standalone & Google Chrome

昔使っていたFirefoxのアドオンの文献管理ソフトZoteroを久しぶりに使ってみました。従来はFirefoxにしか対応していなかったのですが、今はここにあるようにStandalone版とConnector(ChromeやSafariのExtension)でChromeでも使えるようです。

まずGoogle Scholarのような文献検索サイトで文献を検索します。下ではThrunさんのProbabilistic robotics関連の文献を検索しています。


するとアドレスバーの右の方にピンクの矢印で示すようなマークが現れ、バルーンヘルプで Save to Zotero (Google Scholar) と出てきます。


ここをクリックすると、下のようなDialogが出てくるので、この中から必要な文献をチェックし、OKとします。


するとStandaloneのZoteroを見ると下のように選んだ文献が登録されているのが分かります。上の2つの文献はPDFファイルへのリンクだったので、下のようにPDFファイルも自動的にダウンロードされます。このPDFをダブルクリックするとPDFファイルが立ち上がります。


またそのページ自身を保存することも出来て、その場合には見ているページで右クリックすると、


のようなポップアップメニューが出てくるので、Save Zotero Snapshot from Current Pageを選んでやればこのページが保存されます。

以上のようにとても簡単に文献管理が出来るようです。但し、このように連携するためにはChromeと同時にStandalone版Zoteroを立ち上げている必要があるようです。Zoteroが立ち上がっていない時にChromeで文献を登録してもZoteroには入っていないようです。

LibreOffice:3.6

MS Office互換でオープンソースで開発されているLibreOfficeの最新版3.6が出たのでインストールしました。すると管理者権限でインストールし、管理者で使うには使えるのですが、他のユーザが使うことが出来ません。いろいろ調べてユーザプロファイルにある"extensions"フォルダを消すことにより立ち上がるということが分かりました。フォルダを消した後、1回目は立ち上がらず、2回目に立ち上げた時から使えるようです。良くわかりませんが(^^;